力と物体の運動
力のつりあい
天井から吊るした物体の場合
重なった二物体の場合
加速運動
理科では、
「力がはたらいている=加速(または減速)する」
と考える!
Q.
下の表は1秒間に60回打点する記録タイマーを利用して、物体の運動を記録したものである。テープはそれぞれ6打点ごとに切ったときの長さを考える。
物体に力がはたらいていると考えられるのは、1~8のどのときか、すべて選びなさい。
テープ 1 2 3 4 5 6 7 8 長さ[cm] 4 8 12 16 20 20 20 20
平均の速さ(=道のり÷時間)を計算してみると、
テープ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
長さ[cm] | 4 | 8 | 12 | 16 | 20 | 20 | 20 | 20 |
速さ[cm/s] | 40 | 80 | 120 | 160 | 200 | 200 | 200 | 200 |
となり、1~5で加速していることが分かります。
5~8は一定速度です。
つまり5から先は力がかかっていない(またはつりあっている)、
そして4までは力がかかっているということです!
A.
1,2,3,4で力がはたらいている。
- 最終更新:2017-06-24 16:13:01