資料の活用・確率
樹形図を描く
Q.
A,B,Cの3人がじゃんけんをし、グー、チョキ、パーのいずれかを1回を出すとき、次の確率を求めなさい。
(1)Aだけが勝つ確率
(2)だれか1人が勝つ確率
(3)2人が勝つ確率
(3)2人が勝つとき、Aがふくまれている確率
中学で扱う確率問題は、たいてい「樹形図」を書くことができれば、なんとかなります!
たとえば画像のように書いてみると、
全体の場合の数は 27通り
(1)の場合は 3通り
(2)の場合は 9通り
…
というように、具体的に考えられます。
あとは、
(求めたい場合の数)÷(全体の場合の数)
で確率が計算できます。
ポイントは
「いかに自分が見やすい図を描くか」
「見落としなく場合の数を数えられるか」
です。
(あとは問題によって慣れていくしかないところは、正直あります。)
A. (1)3/27=1/9
(2)9/27=1/3
(3)9/27=1/3
(4)6/27=2/9
- 最終更新:2017-08-25 22:19:15